紫禁城&北京ダック
一度は行ってみたかったのが紫禁城。
北京五輪のときは時間がなくていけませんでしたが、今回のACLで実現。
これは天安門広場側から撮った故宮です。
天安門とは幹線道路を隔てて反対側。この先から中に入ります。
ちなみに地下鉄天安門東駅からここまでたどり着くのに数十分かかりました。
途中に荷物チェックの長い列がありました。
平日昼間ですがものすごい観光客の数です。
ざっと見たところ、99%が中国人です。外国客もいますが少ない。
故宮エリアではさらに奥に入るために入場料約800円を払う関門があります。
一日10万人が来るとして、8000万円の収入。いやいや1日20万人くらいかな。
とにかくそれくらい、広い敷地に人、人、人・・・
故宮を出たところにある公園から故宮を見下ろしています。
残念なのは大気汚染のために遠くが見えないこと・・・
空気が澄んでいたら素晴らしい眺望だろうに。
地下鉄は意外に使いやすくて料金も安いので、移動にはお勧めです。
北京国安のホームスタジアムである北京工人体育場からは電車(1回乗り換え)で
所要時間20分ちょっとです。
夜に行った北京ダックが有名な中華のお店「大薫」。
ここはお勧めです!北京工人体育場東側のすぐ隣で、徒歩1、2分です。
かのA―HOTELからも2,3分です。
目の前でサーブしてくれる北京ダックは一羽まるごとで5800円ほどでした。
店内はとってもおしゃれでキレイ。ダックも美味しいし。
青菜の盛りつけもクールでした。
今回は3人だったので北京ダック一羽と青菜と小籠包みたいな点心のみの
注文にとどめましたが、4人以上ならもっといろいろ食べてみたいお料理が
いくつもありましたよ!
このお店にはまた行きたいな。
思うので、
PM2.5祭りにおののいた北京の陣
PM2.5が300超え!
3月16日のことです。ACL取材で北京へ。
空気が・・・・
(※日本では指針値として、健康影響が出現する可能性が高くなると予想される濃度水準を1日平均値1立方メートル当たり70μgとしてます)
↑これは工人体育館。北京五輪のバスケット会場です。空気が白んでます。
↓サッカースタジアム工人体育場はこちら。体育館のすぐ隣です。
吸い込むのがためらわれるほどの白い空気でした。
そんな工人体育場には、スタジアム外周エリアを利用したジョギングコースが。
その名も「工体千米健歩走廊」
850メートルほどでしたが。
千メートル。
北京市内にはシェアサイクルがありました。
南寧のはほとんど使われていなかったけど、こうやって
歯抜けにはっているということは、北京では使われているということでしょう。
工人体育場近くのお店。おいしかったです。
とくにこのまんじゅうは美味!
2月、韓国の陣
2月25日、韓国・水原へ行って来ました。
仁川からバスで1時間半ほどでした。
バス代が6000ウォンと安かったです。
水原にはACLの取材で行きました。
なかなか上手くいかないですね。
最近、韓国は外国という感覚なしで出張に行くようになってる。
次にいくときは何か忘れ物しそう・・・気をつけなくちゃ!
2015年1月、オーストラリアにて!
昨年3月、サッカーアジア杯の日程が発表になったときから密かに小躍りしていました。
日本対ヨルダンの試合日程と、テニスの全豪オープン1回戦が被っている!
ということは錦織圭の試合も見られるではないか!
まずはサッカーアジア杯(^^)/
結果としては残念なベスト8でした。(T_T)
錦織圭選手@マーガレットコート・アリーナ
声出して応援しましたよ(^^)/
錦織選手の他にも、ナダル@ロッド・レーバーアリーナ↓
ワウリンカ@ロッドレーバーアリーナ↓
ジョコヴィッチ@ロッド・レーバーアリーナ↓
を観戦。チケットはマーガレット・コートが当日券65豪ドル、ロッド・レーバーが前売り購入75豪ドル。1回戦でもこのお値段。
男子トップ5のなかで、フェデラー以外の4人を見ることができて
ラッキーな2日間でした。
(フェデラーはナイトセッションだったからサッカー取材の時間と重なっていけませんでした。できれば見たかったけど、2007年か2008年にジャパンオープンで見たことがあるので、まあいいか!という感じで。ちなみに伊達公子さんの試合もサッカー取材と重なっていたので断念)
2020年、東京は世界初の「2度目のパラリンピックを開催する都市」となる
明けましておめでとうございます。
ブログは3年目を迎えました。
今年もゆるいペースで発信していきたいと思います!
さて、みなさん、知っていましたか?
題名にもありますが、5年後の2020年、東京は世界初の「2度目のパラリンピックを開催する都市」になります。
健常者と障がい者がともに平和でやさしく暮らし合う、成熟した都市づくりは、
高齢者社会まっしぐらの日本だけではなく、世界中の先進国に共通したテーマです。
現状として日本のバリアフリーは欧州に比べて劣っています。
ニッポンドットコム掲載のコラム中で井口さんがおっしゃるように、「心のバリアフリー」が大事ですね。
「2020東京パラリンピック開催に向けて」はシリーズものとしてこれからも
順次掲載されていきます。気にとめていただけたら幸いです。
「大切なのは心のバリアフリー」長野大会バイアスロン金メダル・井口深雪さん | nippon.com
↓ニッポンドットコムの私の記事一覧です。
中国・南寧のオドロキその2
マスコット人形の大きさにはビックリしましたよ。高さ5メートルくらいあるんですよ。
で、これです。
体操試合会場の駐バイクエリアにあるスクーターを見て驚きました。
4,50台くらいがズラーーっと並んだ駐バイクエリア。
ベトナムなどのバイク王国では「ホンダ」「スズキ」「ヤマハ」「カワサキ」
などが目に入りますし、ほぼそのあたりで埋め尽くされてますが、
中国・南寧ではなんと!
同じメーカーのものを探すのが難しいくらい、バイクメーカーが百花繚乱!
性能も良さそうに見えますね。
これは簡単な作り。
バイクメーカーいっぱい。
写真おおくてスミマセン。
あと10枚くらいです。
広州五羊というメーカーは比較的多く目にしました
富士通みたいな名前
小野 と書いて「おのう」と読ませるんですかね
このメーカーも2台ありました。ピンク色です。
どれが最王手なのかまったくわからず。
本太郎、です。
写真おおすぎてスミマセン。
でもこれ、わずか4,50台のエリアで見たスクーターなんです。
こんなにいろいろあるんですよ・・・
中国経済に「競争社会」ならではの勢いや健全さがあることを実感するとともに、
・・・安全基準や排出ガス基準なんかなさそうだな・・・
じめーっとした気持ちになりました。気づけば、空気は白く霞んでいました。
中国政府も、相当危惧してますよ。だって、試合会場内にはこんな乗り物が。
シェア自転車です。南寧市内でも見かけました。でも実際に乗っている人は
一度も見ませんでした(汗)
オマケ↓
南寧空港で見つけた広告。
左から 劉特ウェン、馬龍、張継科、丁寧の各選手たち。(だと思います違っていたらご指摘下さい)人気有るんですね!
体操世界選手権@南寧は驚きの連続
行ってきました。南寧の体操世界選手権。
予算は1億元(約18億円)
ボランティア900人
連日の大盛況
マスコットのナンナンNangnangとニンニンNingning
驚きの連続というのは、まず南寧空港についたときです。
五輪やサッカーワールドカップ並に、特別ゲートがあり、ウエルカムデスクがあります。
到着ロビーに行くと、大々的なウェルカムデスクがあり、名前を言うと
「待っていましたよ。さあ、行きましょう」
と、笑顔のボランティアにアテンドされて専用車へ。
この車でホテルまで行きました。
高速道路の料金所には「世界選手権専用レーン」があり、スムーズ。
真新しい道路はとてもキレイで広く、凸凹ゼロでまったく揺れません!
道路の照明はこれでもかというほど明るい。市内に入る川には翼大橋やベイブリッジみたいな大型の橋が何本も!しかもすごい照明!
試合会場はこの図の左上の体育館で行われました。
真ん中はサッカーなどのメイン会場。(陸上トラックがあるのかどうか、聞くのを忘れた・・・)大きさから見ると5万~6万人は入りそうです。水泳場もありますね。
敷地は広いので、ボランティアが運転するカートで移動です。
ぜんぜん待たずに、すぐ出発してくれます。このシステムは、広州の空港内で国際線から国内線ターミナルへの移動の方法と同じような感じでした。
総合運動場の敷地内にレンタル自転車システムもありました。これは、南寧市内にもあるのですが、稼働率は低そうでした。
プレスセンターです。
これは記者席から見た試合会場。
ビュッフェ形式の昼食・夕食は10元!!
200円以下です。格安で大助かりでした。
お土産ですね。これは180元くらいしてました。
3500円くらいですから、安くないですね。
そして、中国体操界の元祖スーパースターであり、実業家としても大成功の
李寧さんのスポーツブランド「リーニン スポーツ」が今回のアパレルサプライヤーで、ボランティアのウエアなどはこちらのものでした。
李寧さんはここの出身のようです。
南寧には「リーニン スポーツパーク」なる、強化の拠点があります。
会場のコンコースにはお店のブースも。
わたしもポロシャツをゲット。3500円くらい。
かなり巨大です。
これがもう一対、試合会場の入口にもありました。
南寧市内に張られているポスターや看板など、何枚あるんだというくらい、本当に広い街全体が体操一色でした。
南寧・・・行く前は聞いたことがなく、行ったことのある人もほとんどおらず、「人口650万人だけど、何もない田舎ですよ」なんて聞いていたのに、
実際に行ったら仰天の連続でした。空港はこの大会に向けて新しくなったということでぴかぴか&巨大だし。
市民の服装はおしゃれだし。経済力有りそうだし。
国際サッカー連盟のグランディ会長は「最高のホスピタリティー、最高のトランスポーテーションだ」と言っていましたが、ほんと、その通りです。
中国の組織委員会委員長は「政府の全面的な支援により、本大会は開催された」と
胸を張ってました。確かに、すごい援助されているのを感じました。
でも。。。
「最高の大会」ではないんですよね。。。
採点はまた別に置くとして、たとえばインターネットの検閲問題とか、
あれやら、これやら。北京に比べたら全然ましですが、
大気汚染も確実に進行しているのを感じました。
昼間はもやっています。日本や欧米からの記者は、だいたいのどをやられて、
咳をしてました。
地球の未来図ですね。怖さがあります。