済州島のトルハルバンおじさん
5月22日から25日まで、浦和レッズvs済州ユナイテッドの取材で、
韓国の済州島にいってきました。済州には15年くらい前にいちど行っているのですが、
そのときは島の裏側の「西帰浦(ソギポ)」に滞在。今回は空港側。
「トルハルバン」は済州の方言で「石製のおじさん」の意味。
シーサーみたいな感じで、町の中にたくさんありました。
↑ホテルにいたトルハルバンおじさん。
どこかホノボノした感じが、なんともいえません。
「おじさん」がだぶるけど、「トルハルバンおじさん」と呼んでしまいます。
↑トルハルバン ツインズ
↑壁に埋まったトルハルバンおじさん。
年代を感じさせます。建物を新しくしても残されたんですね。
おじさんが大事にされていることが伝わります。
済州では魔除け的な存在なんですね。温厚そうな表情です。
↑自分用のお土産として買ってきたトルハルバンのキーホルダー。
え、よく見ると顔が恐いかも・・・
試合はアウェイの第1戦も、ホームの第2戦も、良い試合だったんですよ。
終わり方が残念でした。
おまけ。↓済州で見かけた女性の石像
海女さんらしき像、行商のおばさん・・みんな、働く女性です。
韓国ではこういう感じで職業婦人の像を設置する文化があるのかなと思いました。
以上、済州島の報告でした。
砂漠のオアシス UAEアルアイン
試合会場のハッザーア・ビン・ザイード・スタジアム。
アルアインのシェイクが作った3つ目にして最新のスタジアム。
25000人収容と、大きいわけではないのですが、機能性が高く、きれい!
敷地内にホテルとショッピングモールが建設中です。
2019年1月のアジア杯でもまた来るかも?
市内には世界遺産があります。
鷹とラクダ。
1930年代のイギリス人探検家が砂漠を探検した際の旅装。ライカのカメラがありました。
近くにあるスタバ。遺跡付近は緑の多い公園。
↓コチラは「アルアイン・パレス」
シェイクの肖像画。インドからの観光客(30代くらいの女性)が写真を撮っていたので聞くと、こちらのシェイクは7つの州(?)を統治したとかいうヒーローだそうです。
日本から来たと言うと急に笑顔になって、「日本と言えばマンガね!ノビタが好きよ!」と握手を求められました。
↑市内の公園
↓試合は首尾良く勝ち点3をゲット! この後、日本が連勝すれば、裏カード次第で6月にW杯切符が決まります。
上海・外灘・浦東・橡園
上海は初めてでした。
上海といえばこの風景。
外灘(Bund)側から浦東(Pudong)を見る。
こちらは外灘↓ 欧州風建築の並ぶ旧市街地
↓こちらは浦東エリア。新市街。高級店が並んでいます
橡園。お土産を買うならここですね!
人がいっぱいですよ
こんなTシャツがありました
今回の旅の目的は、AFCチャンピオンズリーグ 上海上港vs浦和レッズ
の取材。スタジアム↓は その名も「上海体育場」
泊まったホテルは上海体育場隣接のRegal East Asia Hotel。
窓の外に「上海体育館」 屋内競技場です
上海上港には10フッキ、8オスカル、9エウケソンがいました。
25オディル・アフメドフはアジア最高ボランチと評判のウズベキスタン代表ボランチ。
平昌五輪まであと1年! 江陵で見つけた人気スポット
スピードスケート取材(日本勢は史上最高の成績!)で訪れた江陵での最終日。
泊っていたペンションの奥さんに、お勧めスポットに連れて行ってもらいました!
韓国で昨年12月から放送された大人気ドラマ(既に放送は終了)のロケ地として、大ブームになっているそうです(^o^) 。ファンタジーラブストーリー。
ドラマ名は『도깨비(トッケビ)』
江陵オリンピックパークから車で10分くらい、海岸通りを北に行ったところにありました。
私は月曜朝に行ったのですが、結構な人が来ていて、写真を撮っていましたよ。
土日は最先端で写真を写すために長蛇の列ができるそうです。ドラマのヒロインのように赤いマフラーと花を持って来る人もいるとか・・・
このホテルの真ん前です↓ 看板があるのですぐ分かります。
横から見るとこんな感じ↓
私も一枚パチリ(笑)↓
人気スポットに行った後は、近くの人気カフェでコーヒーをいただきました。
ボヘミアン・カフェ。
こちらの方が淹れるコーヒーが美味しいのだそうです↓
コーヒーで有名な町だということですが、江陵の人々はコーヒー好きがすごく多いとのことで、生豆を自分でローストする人もいるそうです。
こうして、江陵とお別れ。
↑仁川空港にあった飾り付け。マスコットの横で跳ぶフィギュア選手。
平昌(ピョンチャン)五輪会場への道~江陵(カンヌン)の氷上競技エリアを紹介!
1年後に行われる平昌五輪。2月第2週から第3週にかけてのこの時期は、本番へのテストイベントとなるプレ五輪が多くの競技で開催されています。
ソウルやソウル近郊には何度も行ったことがあるけれど、平昌や江陵は未知・・・という人も多いと思うので、わかることだけになっちゃいますが、ご紹介しますね。
●仁川空港、金浦空港からどうやって行けばいいの?
空港内のバスチケット売り場で行き先を告げてチケットを買いましょう。
仁川からは30000ウォン、所要時間4時間。金浦からは24000ウォン、所要時間3時間半。時間帯によって違いますが、1時間に1本くらいあるようです。
途中で一度、サービスエリアでのトイレ休憩がありました。
↓↓↓仁川空港ではマスコットがお出迎えしてくれます。
空港から江陵に向かう途中で見た2018の文字。ちょうど平昌あたりでした。
江陵市内に雪はほとんどありません。
地元の人に聞くと、2週間前に30センチの大雪が降ったけど、すごく珍しいことだと言ってました。気温は、ソウルより少し暖かいということですが、今日は最高気温が0度と、かなりの寒さでした。
●●●バスの注意点●●●
空港行きのバスの本数に限りがあるので、到着時に帰りのバスチケットを買っておいた方が無難です。帰りの飛行機に間に合うバスが満席になっていたら悲劇ですからね。
●●●●クレジットカードで現金を引き出せるマシンが江陵市内で見つからない●●●
急きょ手持ち以上の現金が必要になったので、市内の銀行やキャッシュディスペンサーのようなマシンのあるところ何軒か行ったのですが、VISAカードでwithdrawできるマシンがありませんでした。(地元の人が一緒に行ってくれて、銀行の人などにいろいろ尋ねてくれましたが・・)
五輪本番になれば少なくとも五輪パークにはVISAのマシンが設置されると思われますが、今回のこのタイミングで来られる方は、韓国ウォンをいくら持って来るか、両替用に日本円の現金をいくら持って来るか、それなりにシミュレーションしてお持ちになることをお勧めします。
ちなみに、タクシーは日本と比べてかなり安いです。
横向ですみません。↑↑ 江陵オリンピックパークの図です。赤ボールペンの書き込みが見えると良いのですが・・・
メインゲートからそれぞれの競技会場へは6,7分です。近いです。
ソチ五輪もコンパクトでしたが、それ以上のコンパクトさ!
メインゲート右側のテントでは、地元のお店のブースが出ていて、なかなか良い感じです。コスメとか、マッコリとか、乾物とか、お菓子とか。
↓↓そんな中で、江陵といえば、コーヒーが有名だそうです。テント内のブースには、珈琲店のブースもありました。1杯30000ウォン、豆も売ってます。
↓↓↓フードコートの食事はおいしそうなメニューが並んでいます。
競技体験のできる特設会場もあります↓↓
↓↓↓パーク内にある雪像。シュールです・・・
↓↓メインゲートから二、三百㍍くらい進んだところにもマスコットが。虎の向こうがフィギュアスケート会場、クマの右側がスピードスケート会場。近いですよね~
オリンピック本番では、フィギュアスケートが午前スタートでスピードスケートは夕方のようです。カーリング会場もここから歩いて10分かかりません。
オリンピックにいらっしゃるかたは、ぜひ複数の競技を見て、日本選手を応援してくださいね!
リオ2016
思い入れのある一冊です【体操協会オフィシャルガイドブック】完成!
体操協会オフィシャルガイドブックが出来上がりました!(日本文化出版発行です)
https://www.amazon.co.jp/dp/4890842411/ref=cm_sw_r_tw_awdo_1qzIxbYFQEJ4X
企画やライティングに関わらせていただいたご縁で
“SNSで使ってね”と、いくつか素材をいただきましたのでご紹介。
↓これはとっても美しい一枚。
体操協会オフィシャルフォトグラファーの竹内里摩子さんの作品。
キングが「僕の跳馬の終着点」と言う「リ・シャオペン」ですね。
難しい技なので、着地の際の足首の無事に念を送りましょう。
これ以外も美しい写真が多数なのですが、
対談は楽しかったなぁ~。
書き切れないこともアリマシタ(^_^;)
7月19日の出発前日会見です↑
安定してきた短めスタイル↑
初めて短くしてきた今年1月の合宿のとき「お父さまに似てきた感じ!」と言ったら、「それを言われたの、4人目です」って。
やまむ氏はバリカンを持っていくのか?↑
(会見聞いていたけど、いまひとつよく把握できなかった)
↑おでこ出しの佑典選手。
キングも佑典さん真似て一瞬試していたようですが、(写真見せてもらったら似合っていました)前髪あり型に落ち着いたようです。
安定美形の凌平選手。
高校時代のトラウマで短いのはあまり好きじゃないとか(^_^;)
女性のような美しい顔立ちでしたがだんだん男性らしくなってきていますよね。
日体大ユニでちょっと長めヘアになっていたときはイケメン枠入りを感じさせていましたが、五輪ではやはり「普段力」が大事。気持ちが落ち着く短めをチョイスしたご様子。健三君は19歳。
最後にもう一度。アマゾンのリンクです→ Amazon CAPTCHA
売上の一部は日本体操協会の収益になります(^^)/