平昌(ピョンチャン)五輪会場への道~江陵(カンヌン)の氷上競技エリアを紹介!
1年後に行われる平昌五輪。2月第2週から第3週にかけてのこの時期は、本番へのテストイベントとなるプレ五輪が多くの競技で開催されています。
ソウルやソウル近郊には何度も行ったことがあるけれど、平昌や江陵は未知・・・という人も多いと思うので、わかることだけになっちゃいますが、ご紹介しますね。
●仁川空港、金浦空港からどうやって行けばいいの?
空港内のバスチケット売り場で行き先を告げてチケットを買いましょう。
仁川からは30000ウォン、所要時間4時間。金浦からは24000ウォン、所要時間3時間半。時間帯によって違いますが、1時間に1本くらいあるようです。
途中で一度、サービスエリアでのトイレ休憩がありました。
↓↓↓仁川空港ではマスコットがお出迎えしてくれます。
空港から江陵に向かう途中で見た2018の文字。ちょうど平昌あたりでした。
江陵市内に雪はほとんどありません。
地元の人に聞くと、2週間前に30センチの大雪が降ったけど、すごく珍しいことだと言ってました。気温は、ソウルより少し暖かいということですが、今日は最高気温が0度と、かなりの寒さでした。
●●●バスの注意点●●●
空港行きのバスの本数に限りがあるので、到着時に帰りのバスチケットを買っておいた方が無難です。帰りの飛行機に間に合うバスが満席になっていたら悲劇ですからね。
●●●●クレジットカードで現金を引き出せるマシンが江陵市内で見つからない●●●
急きょ手持ち以上の現金が必要になったので、市内の銀行やキャッシュディスペンサーのようなマシンのあるところ何軒か行ったのですが、VISAカードでwithdrawできるマシンがありませんでした。(地元の人が一緒に行ってくれて、銀行の人などにいろいろ尋ねてくれましたが・・)
五輪本番になれば少なくとも五輪パークにはVISAのマシンが設置されると思われますが、今回のこのタイミングで来られる方は、韓国ウォンをいくら持って来るか、両替用に日本円の現金をいくら持って来るか、それなりにシミュレーションしてお持ちになることをお勧めします。
ちなみに、タクシーは日本と比べてかなり安いです。
横向ですみません。↑↑ 江陵オリンピックパークの図です。赤ボールペンの書き込みが見えると良いのですが・・・
メインゲートからそれぞれの競技会場へは6,7分です。近いです。
ソチ五輪もコンパクトでしたが、それ以上のコンパクトさ!
メインゲート右側のテントでは、地元のお店のブースが出ていて、なかなか良い感じです。コスメとか、マッコリとか、乾物とか、お菓子とか。
↓↓そんな中で、江陵といえば、コーヒーが有名だそうです。テント内のブースには、珈琲店のブースもありました。1杯30000ウォン、豆も売ってます。
↓↓↓フードコートの食事はおいしそうなメニューが並んでいます。
競技体験のできる特設会場もあります↓↓
↓↓↓パーク内にある雪像。シュールです・・・
↓↓メインゲートから二、三百㍍くらい進んだところにもマスコットが。虎の向こうがフィギュアスケート会場、クマの右側がスピードスケート会場。近いですよね~
オリンピック本番では、フィギュアスケートが午前スタートでスピードスケートは夕方のようです。カーリング会場もここから歩いて10分かかりません。
オリンピックにいらっしゃるかたは、ぜひ複数の競技を見て、日本選手を応援してくださいね!